スカルグレイモンではなくメタルグレイモン

 呪術廻戦二期アニメ始まりましたね。今期夏アニメで一番楽しみにしていた作品なのでとりあえず二周しました。二期の内容としては五条過去編になります。五条先生や夏油、入江さんにななみんがまだ高専時代の話ですね、ちゃんと冥さんもいます。スタートは夏油の闇堕ちする前触れから始まったので漫画とは時系列が少し変わりますね。

 冥さんと歌姫の任務から始まるのですが漫画に比べれ少し深掘りされていて二人の関係が垣間見える感じでしたね。漫画よりも歌姫が怯えていましたし、冥さんは報酬を交渉していたみたいですね。夏油や五条先生も学生という事もあり今よりもガキっぽい感じがでしたね。アニメ勢からすると先生たちや夏油の情報がないため誰だっけってなってそうですね。

 五条先生と夏油との教室での術者と秘術者の関係性について議論するシーンが教室ではなく体育館になっていましたね。夏油や五条先生が会話しながらドリブルをしたりレイアップや3pなどシュートシーンは漫画にはないシーンでしたね。ここの会話で初めてポジショントークという言葉について漫画を読んで知った事を今でも覚えていますし、この後の五条先生の煽りの「お、えー」や「さびしんぼか?一人で行ってこいよ」という返しが個人的に好きでお、えーは嫌なことがあると私も使っています。そしてこの後ですよね天元様についての不死の仕組みをわかりやすくかつ世代に刺さる名シーン。五条先生の「メタルグレイモンになる分にはいいけどスカルグレイモンになるのは困るからコロモンに戻す」というデジモンアドベンチャーを見ていないと何を言っているのかわからないというシーンですね。個人的にはすごく好きです笑笑 

 その後天内を護衛に向かうシーンなのですがここも漫画とは若干異なり高層ビルからタワマンに変わっていましたね。あとはパパ黒こと伏黒甚爾が出てきましたね。漫画を読んでいた時の筆者の脳内cvとは異なっていて落ち着きある声になっていましたね。声優には疎いので誰かは私はわからないのですがDIO様の声優になっていましたね。伏黒甚爾はフィジカルギフテッドによる天与呪縛で呪力0という呪術廻戦では非常に稀有な存在になるのですがラスボスやカリスマという点ではDIO様の声は合っているかも知れませんね。