呪術廻戦

 呪術廻戦229話が更新されましたね。鼻血を出した所から始まりましたが乙骨が気にしていましたね。反転術式を用いて術式を回復させるのは当たり前になっているみたいですね。領域展開を連発させる五条先生や宿儺は技量や知識もそうですが呪力のコスパがいい五条先生はまだしも宿儺は領域を閉じずに展開し展開中に領域のルールを変えるのは離れ業すぎますね。

 宿儺が五条先生の領域を外殻から壊すのに3分かかるみたいですが、その前に五条先生は範囲を絞る事により出力を上げて外殻の強度を上げていました。それに対して宿儺は領域の内側の必中効果をなくし外側のみにし強度を上げるという力技による破壊を試みています。

 勝利条件としては宿儺が領域を破壊するまでの三分間で宿儺の領域を崩し「無量空所」を浴びせる事です。領域を崩すのは同時ですが領域内の勝負では五条先生に分があるみたいです。そして肉体の治癒も術式も両方回復させなければならない宿儺は五条先生よりも若干時間がかかってしまい、ついに領域内で先に五条先生が宿儺の御厨子を崩し宿儺に無量空所を浴びせました。五条先生が戦う前に宿儺の息を止める的なことを言っていましたが確実に死に近づける為に心臓、肺、肝臓を最低でも潰すと決めにかかった時についに宿儺が摩虎羅を出しました。五条先生はこのタイミングで出す理由が分からず無量空所が適用される前に赤で倒そうとするがやはり宿儺はすでに摩虎羅に適応させていたみたいです。領域を崩されてしまいました。

 宿儺は万の時もそうでしたが摩虎羅を影の中で法陣のみを顕現し術式を適用させた事から五条先生の無下限や赤、領域展開に最初に打った紫も適応させている可能性が高いですね。ここから摩虎羅+宿儺で宿儺が展延をしながら伏黒の術式やフーガを使った場合五条先生はどんどん不利になっていきますね。